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20190619 要望書を市長・市議会議長宛に提出


調布市長 長友貴樹殿

調布市議会議長 渡辺進二郎殿

調布駅前広場の今後の整備計画について、調布市では市民参加で検討してゆく、としています。その方法として、オープンハウス(意見交換)、ワークショップ(駅前広場利用者団体)、アンケート調査(無作為抽出の市民3000人)などとともに、「市民検討会」が予定されています。

本年1月17日の市民説明会資料( ↓ 9頁)にも銘記されています。

http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1547771506250/index.html  

特にそのページ内で「議事録テープ起こし・ダウンロード」を行えば、14ページで市長は「市民参加プログラム」活用を求める質問について、以下のように答えておられます。

「( 市 長 ): ○ ○ さ ん が お っ し ゃ っ た よ う な 既 存 の 枠 組 み で 大 事 に し て い か な く て は い けないと思うこと について は 尊 重 し て い き た い と 思 っ て お り ま す ・・・。」

平成25年度作成の検討図面を今の時点で見直す点も多々あると思います。

例えば、地下駐輪場工事計画がなくたった現在、駅前広場にはたこ公園復活などの新たな可能性も出てきたと考えますし、実際子どもも高齢者も憩える旧たこ公園的な公園を望む市民は多いのです。

ロータリーが広場の真ん中に大きく占め、人が歩き集う場所がとても狭くなっています。

より広範な市民の声が新しい広場に反映されるよう、市民検討会をこれから立ち上げるうえにおいて、特に構成メンバー、運営などで以下のことを要望します。

●「市民検討会」の権限を明確にする(意志決定に参加させる柔軟性を)。

●委員は20名以上にする。そのうち半数は公募市民に(鉄道敷地利用検討会の例)。

●委員は地域的に偏らす、全市から。男女、世代、職業、立場など公平に多様な市民を。

●委員会は公開し、事前に市報などで日時を市民に知らせる。

●傍聴者も質問できるようにする。

●都市デザインなどの専門家が (推薦・公募で) 半数は入ってほしい。

ご回答を、6月28日までにお願いいたします。


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