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20190628 お知らせNo.121+ロータリー対案


樹木の会からのお知らせ No.121   2019年6月28日 梅雨空の合間に、真夏の気配が色濃くなりつつあるこの頃です。 ことしの夏も普通の暮らしができないような酷暑の日々が続くのでしょうか。  昨年の駅前広場は、たこ公園とその周辺の56本の大きな樹が地下駐輪場工事予定の見切り発車で撤去されてしまい、さえぎるものがない白い工事ヤードフェンスなどからの輻射熱でタイヘンな熱暑にみまわれました。 ことしの広場はフェンスは撤去され暫定開放されて広々したものの、全面アスファルトの広場に、日差しを遮るものはケヤキの木しかない状態で、せっかくの丸ベンチもアツアツの環境となりますね。 暫定ではなくオリンピック後に市が予定する広場整備工事では、広場の横幅いっぱいに楕円のロータリーが横たわり、人はどこを歩くの? 樹木はどこに植える(戻る)の? というような計画をつくっています。 一方多くの市民は、調布駅前広場に、かつてのように、人が歩く場、子どもから大人までが憩える公園、緑豊かなうるおいの樹木をと望んでいます。  このたび樹木の会では、駅前広場整備計画広場南部分について、市のロータリー1,8倍拡張計画を見直すための働きかけとして、対案をつくり、行政、市議会議員に提出しました。 これから始まる市民参加の説明会や市民検討会時に、市の案(平成25年作成)と見比べ、市民発の一つ(A案B案の2つですが)の案として検討してもらうことが目標です。 市長、議員各位への配布時の前書きとともに、3枚+1枚の図面を添付いたします。 同時に市民への広報活動も計画していくところです。 その節には、ご協力を、

調布市長 長友貴樹殿

調布市議会議員各位

樹木あふれる調布駅前広場をつくる会

南側ロータリー計画の対案の提案について 

 調布駅前広場南側について、調布市は2013年に発表した駅前広場検討図を基本に、2019年度にオープンハウス、市民検討会などの市民参加で広場機能の再確認、再検証を実施するとしています。まず、「市民検討会」は、専門家を交えた意見交換の場であり、また、「市民が主役の街づくり」を標榜する市として、市民の声を尊重、反映する会であることを期待します。

 さて、かねてより樹木あふれる駅前広場をつくる会(通称・樹木の会)をはじめ多くの市民から、市の計画する南側ロータリーの面積を現状の1.8倍に拡張する計画には大きな疑問の声が上がっていることはご存知と思います。市の計画では、北側も同様ですが、南広場の幅いっぱいにロータリーが横たわるため、人が歩く場がなくなる、小さな子どもから高齢者までが憩う場がない、調布らしい緑の樹木があふれる公園ではなくなることへの懸念の声です。

そこでこのたび樹木の会では、より良い南ロータリーにするため、市の案を見直した対案(添付の図A及び図B)を提案させていただきます。

今後の市民検討会などでの意見交換のためのたたき台として、対案を調布市の現計画図と比較検討してください。

なお、これらの図はロータリーについての提案のみです。2017年2月24日の議会全議員説明会で「検討事項」とされた、芝生、噴水、大屋根、樹木配置、公共施設棟等については触れていません。これらと広場全体像への意見集約や確認がこれからの大事な検討課題です。

ご連絡いただければ、説明に伺います。

ご検討よろしくお願いいたします。


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